FIFA U-20女子ワールドカップ2012 ヤングなでしこ0-3ドイツ

再三再四かいてますが、最初にフジテレビについて。

フジテレビさん、

あの糞お笑い芸人は全くもって不必要なので、

絶対に出さないでください。

で、試合について。試合後、1失点目、2失点目部分のみをVTRで見直しただけですが、雑感。

 

まずドイツについて。完敗でした。ただし、負ける相手では無かったですね。

ドイツのやってきたことは、キックオフ直後から、とにかく速い時間で先制点、追加点を上げること、というだけでした。実際、3失点目が19分だったので、それをきっちり仕事されて、ジ・エンド、でした。

「出鼻を挫かれてずるずる負けてしまう」というのは、もうほとんど日本人の国民性と言えると思います。私の知ってるだけの知識ですが、テニスしかり、F1しかり、サッカーも男女共に、です。絶対にキックオフ直後に失点してはいけないのです。今後も。男女とも。もっと言えば、スポーツ全競技。その意味では、A代表の なでしこジャパン の粘り強さは凄すぎます。やっぱり全然違うんだなぁ、と感じますね。先行されてもさしきってしまう なでしこジャパンA代表、というのは、日本代表のスポーツ全般通しても、凄まじいほど特殊な団体だと思います。

他には、ドイツの選手は全員、日本の選手の一人ひとりの特徴を良く把握していたように思います。ボールを持ったら怖い選手、大丈夫な選手、ボールを奪える選手、などなど。そこをちゃんと把握した上でボールを奪いに行っていたし、奪えない選手にはあえて持たせて、出所で奪ったり。

そして、奪ったボールは、簡単にクリアしたりせず、かならず前線の選手にパスできていました。足元や細かいことは日本人には劣っていても、ボールを大事に保持するというのは徹底していて、素晴らしかったように思えます。

 

対して日本。兎にも角にも、1失点目を食らったのが悪かった。その「起点」となったのは、猶本選手です。ここのブログで再三再四書いて来た用に、猶本選手の守備面がもろい所を突かれるかたちでした。

録画した方は是非確認していただけるといいのですが、1失点目のシーンで猶本選手がボールを保持した瞬間に、前後と横から3人もドイツ選手が奪いに行きました。メキシコ戦、ニュージーランド戦、スイス戦、韓国戦、どの試合でも、猶本選手がボールを持つと寄せに行っていましたが、ドイツは徹底して奪いに行っていました。対して藤田選手には、どの試合・相手国でも、そんなに寄せは厳しくなかったはずです。藤田選手の方が若干低くて、猶本選手のところでボールが納まると相手としてはそのまま攻撃されるのでつぶしに行っていたということもありますが、逆に考えると、猶本選手がボールを持った時点で日本の攻撃のスイッチが入るので、そこで奪えばカウンターできる、ということになります。また、藤田選手は奪いに行っても中々取れないということもあります。要するに、中盤での大きな穴が、猶本選手でした。

そこは知っていたはずなのに、吉田監督はそのままにしていました。猶本選手にボールが入ったときのケアは、ほとんどありませんでした。信頼していたはずですが、過信しすぎてたと思います。

あとこの試合で誤算だったのは、右の田中美南選手のトラップが、ほぼ全部流れた、というのもあります。今までの試合だったらきっちり田中美選手がトラップして、そこから攻撃が始まるというシーンだったのに、完全にそこでボールを奪われる形になっていました。結果、前半の速い時間で横山選手に交代。試合後に田中美選手は号泣していましたが、かなり責任を感じてたんじゃないかなぁ、と。

上のドイツでの話でも書きましたが、厳しく寄せられた選手を列挙すると、猶本選手をはじめ、田中陽選手、田中美選手、西川選手、そして特に柴田選手には前を向かせないようにしていました。徹底していました。

逆に、サイドバックの2人にはそんなに厳しく無かったです。これはポジション的にもそうなのですが、ただ藤田選手にも寄せは厳しく無かったです。彼女はボールを失わない選手の一人でした。そのかわり、彼女からのパスの出所には厳しかったように思います。

 そして、やっぱり最終ライン、特にセンターバックの2人は、まずい対応が多かったような気がしますねぇ。残念です。

 

ま、こんなこともありますね。個人的には、生きているうちにワールドカップってあるかなぁ、無いかも、という思いで必死に応援してきましたが、スポーツは残酷です。自国開催だからといって中々思うようには行きませんね。だからこそスポーツは面白いのですが。

ただ、3位にはなって、ナイジェリアを倒して銅メダル?を是非獲得して欲しいです。

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